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zoom RSS 誰のための「工事協定書」なのか?

<<   作成日時 : 2007/07/03 23:57   >>

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工事着手にあたって、施工主・施工業者と近隣にお住まいの方が、工事内容、予測される影響や被害、万一の時の対応や補償を、双方確認の上「協定書」として締結することは、最低限のルールです。民間業者がマンション一つ建設する時だって結ばなければ、後で大変なことになりかねません。
西口再開発の工事については、3月5日に近隣の皆さんからの「要望書」が市長宛と組合長宛に提出され、その中でも当然ふれられていました。
6月議会の一般質問で問うたところ、「野口町1丁目自治会と結びました」と小嶋都市整備部長の答弁。
2日後、現場直近の方お二人に道でお会いしたので「協定書結ばれたそうですね」と声をかけました。
ところが…「え?なんの話ですか?」「全然聞いてませんよ。」という返事。

ええ〜っ?
というよりも「やっぱり…」という感じ。
またですか…。

3月議会では都市整備部長はこう答えています。
「大きな工事がふくそうするものですから、地域の住民の皆さんに対しては、可能な限り個別に説明をし、理解を得て影響を少なくするよう工事に努めたい、このように考えます。」

やってないじゃないですか…。

先週市の担当に協定書を見せてほしいと言うと、「組合がやっていることだから市は持っていない」との趣旨。
またですか…。

仕方なく昨日、組合事務所へ出向き、川島事務局次長に見せていただきました。ありがとうございました。

内容は…2月の工事説明会で話された中身をなぞっただけのもの。
工事は月曜から土曜が原則だけどそうでないこともある得るとか、時間の定めとか、朝7時半から8時半は車を通しませんとか…。
工事によるひび割れ等が起きた場合を考えた事前の家屋調査(写真撮影)は、大型車が出入りする目の前の道路沿いの5軒か6軒だけ行ったのだそうです。

協定書を結んだ日付は19年3月20日。 (なぜか日付だけ鉛筆書き…)
主体は、甲はその当時の野口町1丁目自治会長(現在は改選期を迎えて替わられました)、乙は施工業者・東亜建設工業の責任者、丙は再開発組合理事長。

野口1丁目、しかも直近の方々が「知らない」というのであれば、この協定書の存在を知っている人は、いったい誰なんでしょう?
誰のために、なんのために結んだのでしょう?
普通、工事協定書というものは、近隣の方が集まって何度となく施行者側と話し合いがあり、相談をし、双方一堂に会した上で結ぶか、状況に応じてここのお宅と結ぶものです。
また、もし工事によって何かあった場合は、甲のうちの1名へ乙や丙は伝える、となっています。甲のうちの1名とは、イコール会長を指すのでしょうから、万一の情報をどう伝えるか、伝わるのかさえ、当事者の方たちは全くわからないままということになります。

もちろん、この件については一義的には自治会内の問題かもしれません。
そんなことはわかった上であえて言えば、この協定書がその後どうなるか、きちんと伝わるべきところへ伝わるかどうか、ということについては、市はそれまでの事実経過を踏まえれば容易に想像がついたはずです。

この事業の本来的な是非や談合問題は別に考えても、このやり方は本当におかしいし、こんな大事なことまで「推進最右翼のボス」との交渉だけで済ませてしまう組合の体質。
そして住民の切実な要求を果たしたことにしている東村山市も同罪です。

強力推進を唱える方たちが私のようなものをはねつけようとする理由はわからんでもありません。
しかし、私はず〜っと市の最前線の担当にも、組合の事務局にもこうお願いしてきました。
「区域にかかっている人のすぐ隣に住んでいる人たちの声に、どうか最優先で耳を傾けてください。
声を上げたくとも上げられない土地柄なのだから…。」


市の担当の皆さん、被害だけを黙って受けている方の気持ちをもう少し慮った心ある対応をしてくださいよ。

書類の開示、コピーについては、お願いして帰って来ました。
以前も書きましたが、組合には多額の補助が出て、再開発組合の理事長、事務局長は法的に準公務員扱いなのに、組合には情報公開規定がありません。
書かれていることに特に目新しい点はないのですから、ぜひ早めにいただきたいものです。

※西口工事は現在、ビルが掘削工事が最深部に到達し、底の底にコンクリが入り始めました。駅コンコースからよく見えますが、一番南端に立っている現場詰所手前の掘削現場全体が建物の底面積、そのうち手前3/4が100mビル、南側1/4が6階建ての駐車場棟となります。

100mビル建設現場と隣接する西武国分寺線ホーム
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地下駐輪場工事は一層目の掘削が進む。
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ビルの一番駅寄り部分。最下層へのコンクリ流し込みが行われている。
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工事現場内の最南端に立つ看板
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
先日は優しいお言葉を有り難うございました。

昨日、用事があって東村山駅まで行ったのですが
道が狭く舗装も悪いので転びそうになってしまいました。
その転びそうになっている横を西口再開発のトラックが横切る・・・。
何だか複雑な気持ちになってしまいました。
もしも、子供が産まれてベビーカーで駅まで行く用事があったら
狭い舗装の悪い道を通るのだろうなとか考えると
今から気持ちが滅入ってしまいます。
ベビーカーが通りやすい道になれば散歩も楽しくなるのになぁ

開発するのも東村山市は大切かも知れませんが
目の前の道路もどうにかして欲しいなと思っています。

工事は西口を利用する地域に協定書の周知して欲しいですね。
1丁目だけだなんてあまりにも狭すぎます。
eri
2007/07/04 16:12
eriさん お返事遅くなってすみません。

長い間再開発等を手がけてきたという方が以前こうおっしゃっていました。
「山ほど現場を見てきたけれど、路地の奥に強引に100mビルを建てようなんて知らないよ。
まずは幹線道路から現場へ通じる広い道路を整備し、ビルを建てる周辺を広く確保してからやるもんだ。
どうしてこんな危険なやり方が認められてしまったんだ?」

「これで完成です」となった時に、きっとみんなこう言うと思います。
「これで終わりですか?」

市の都市整備部長は「まちづくりは永遠に続く」と私に答弁したことがあります。
永遠に続くとしても、順番というのがあるはずですよね。

協定書については、日々の問題として本当に困っている近隣の方々が放置されている現状を、まずは何とかしたいと思っています。

またぜひご意見ください。
佐藤まさたか
2007/07/08 14:08

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