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zoom RSS 名と実@「議会改革」

<<   作成日時 : 2007/05/17 23:55   >>

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渡部新市長のマニフェストのトップに「行政・議会改革No.1」とある。
マニフェストは4年間の有権者との約束であり、私はいくつかある柱のうち、この柱の「実=中身」にこだわっていきたい。市長自ら掲げたマニフェストなのだから、実現への意気込みだけでなく、スケジュールも念頭にあるはずだ。
「議会改革は議会自らが行うものだから、議会として力を入れて進める」と、あるベテラン議員から先日耳にした。
市長も、ずっと与党を張ってきたベテラン議員もそう決めているのなら、実現は見えているようなもの…。
と言いたいところだが、果たしてどうか…正直言って大いに疑わしい。

何度か書いてきたが、4年間ではっきりわかったのは、「遅れている」と言われている東村山市政の中で、実は最も硬直化し、後進性を誇っているのは「議会」だ。
議会のインターネット中継」を渡部市長は掲げているが、市役所ロビーのテレビで中継することすら「四の五の言って」やらなかった東村山市議会だ。

議事録は何か月もたたないと見られない(現在は本会議分が次の議会が始まると同時くらいに「改善」されたが、ネット上ではもっと時間がかかり、委員会はさらに先…)。

あらゆる議案で「効率的な議会運営のため」と称して時間制限。

予算・決算委員会でも、すべて質問は事前通告制。

質問通告書には議論をする前なのに「賛・否」欄があって、事前に議案成立の可否がわかる仕組みになっている(賛否に印をつけて出すように何度も言われたが、私はたびたび断った)。

そして何より、法定委員会として公開が義務付けられている「議会運営委員会(議運)」では実際の議論はほぼ全く行われない。というより、正式な「議運」は殆ど開かれない。
「議会運営委員協議会」なる独自の「非公開」の場ですべての段取り・仕切りが決められ、議運がたとえ開かれても「以上のことを以下に決します」で終わり。
3人以上の会派を「交渉会派」とし、議運や代表者会議に出たければ3人以上になれと言われ続けた。まさしく本末転倒の話で、少なくとも一人会派であっても傍聴ができないなんて今どきあり得ない。

東村山市議会はローカルルールのオンパレードだ。
そのたびに理由として説明されてきたのが「草の根市民クラブ」の存在だ。
「彼らさえいなければ常識的な申し合わせで済むのだが…」と何度も聞いてきた。
かつて余程のことが続いたようで、その警戒意識は会派の枠を超える。
私も4年間在籍したから、言っている意味はよくわかる。
しかしそれでも、一日も早く「開く」べきではないですか、と言い続けてきた。
いくら彼らを理由にしても、閉鎖性による実害と弊害は市民に及んでいることは明らかだ。


「改革」という言葉は、ここ数年手垢にまみれ、ずいぶんと価値が下がったと考えている。
それは「名」ばかりで、「実」が伴わないことが多すぎるからだと思う。

東村山市議会の「改革」が、同じように「名」だけをもてあそぶのか、「実」に踏み込めるのか…。

自分たちで自分たちの「改革」ができるに越したことはないが、どこでもそうだが、まず期待できない、と考えるのが世の常だろう。
私は、「議会改革」への最も大きな力は、「市民の眼」だと思っている。
間もなく臨時議会(5月23日)、そして6月1日からは6月議会が始まる。
平日の昼間だけに開くこと自体、「傍聴を呼びかける前になんとかしなさい」といつも言われてしまうが、とにかく一人でも多くの方に傍聴にいらしていただきたい。
どの議員が何を、どう発言するのか。
ご自分が一票を投じた議員はどんな態度で臨んでいるのか。
それを傍聴席からじっと見ていただき、見たまま感じたままを自由にどんどん発信していただくことが、第一歩であり近道なのだと思う。


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
私も、何度か傍聴に訪れたことがあります。
熱く語る議員さんもいる、淡々と語る議員さんもいる・・
でも、平日は、やはり仕事ですから、そう度々は傍聴には行けません。
渡部さんが、どう語るのか・・
あの時の議会を流した渡部さん・・
住民投票案を裁いた渡部さん・・
市長としての議会を見てみたいですが。
akikennyou
2007/05/18 22:13
インターネット中継、是非、憩いの家や出張所等でもやって欲しいです。
でも、東村山ってとにかく遅いですよね。
なんといっても、いまだ市長のページが工事中っていうのが物語っていると思いました。市のトップ・・・顔です。

せっかく市が若者に提案できるインターネットですから、離乳食のアイディアや介護食のアイディア、小学生や中学生への居場所作りのアイディア、ボランティア可能な場所の紹介を写真つきでトップページに載せて、そこから個々の集いや健診等につながるようにしてもらいたいと思いました。
インターネットの力、中継のみならず、お金のない東村山が、インターネットという最小のお金で市民に還元できることを提案して欲しいです。それが広がれば、市のホームページを開いて、バナー等から開いて、ご老人が作った品や各授産所・作業所の品を買えたり、サークルにたどり着いて、1人で孤立している母親や老人が減ったりと、市の福祉力も増大するのではないかと思います。

さかえ
2007/05/22 12:21
このところ、インターネットのお店で、コンシェルジュという人たちが流行ってきているようです。こんなものが欲しいという曖昧な要望を聞き、必要なものを提示してくれるコンタクトの職員さんです。
これらは購買してもらうためのシステムですが、市が、こんなことをどうにかしたい・・・という曖昧なサインを聞き、その人に必要な相談所やサークル・レシピを紹介してくれたら、どんなに助かるだろうと思ったことがあります。親の介護をしたときも同様です。
育児に困ったら、とりあえず市のホームページを開けばいい・・そんな提案も出来る東村山になって欲しいです。
さかえ
2007/05/22 12:22

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