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zoom RSS 今度は「三菱地所設計」なのか?

<<   作成日時 : 2007/02/12 01:34   >>

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100ビル建設工事の入札について、あれやこれや書いてきました。
「シナリオ通り」東亜建設工業が落札した、という私自身の見方は全く変わっていません。
ビル本体が決まったということは、付随して様々な発注が行われるはずだと思い、組合に確認したところ、「100mビルの工事監理」業務についての入札が間もなく行われるとのこと。
早速組合に出向き、いただいてきた公告がコチラです。
画像

見づらいので、ポイントだと思われるところを記します。
まず、入札方式は「条件付一般競争入札」。100mビル本体工事と同じ方式です。

次にその条件を見てみましょう。今回は4つです。
(ア)東京都の競争入札参加資格者名簿において建築設計の順位格付けが上位50%以内であること。
(イ)第一種市街地再開発事業の工事監理実績を有すること
(ウ)過去10年以内に首都圏においてRC造・SRC造またはS造地上20階建て以上の工事監理実績を有すること。
(エ)申請時から開札までの期間において、東京都から指名停止措置を受けていないこと。

申請書提出期間は1月30日から2月5日とあり、申請結果通知が2月7日ですので、どこの業者がエントリーしてきたかは、組合も市も既に知っているということになるでしょう。

入札は2月20日(火)午前11時とあります。
最低制限価格は「設定」とありますが、「予定価格」はどうなんでしょう?
そして今回もまた、「予定価格」の「事前公開」は「なし」なのでしょうか?

そしてそしてそれより気になっているのが、「入札の成立要件」です。
ビル本体には、結局2社しか入札がなく、市発注だったら「4社以上でなければ無効」であることは以前書いたとおりです。今回も何社以上参加しなければ無効、というような要件は盛り込まれていないのが大変気になります。

というのも、今回もまた、経過をじっと見詰めて自分なりに分析してみると、ある会社しか落札することがないように流れは出来上がっているように思えてならないのです。
その会社とは「三菱地所設計」です。
なぜなら、ビルの基本設計を行った「とされる」セントラルコンサルタントには26階建ての経験がなく、その後、談合情報を握りつぶしてまで実施設計を受注しながら丸投げした先は三菱地所設計。
先日の入札にあたって100mビルの予定価格をはじき出したのもまた、地所設計です。

そして何より、2月15日に予定されている工事説明会は、ビル本体(組合施行)と地下駐輪場(市施行)を同時に扱うわけで、ビル工事業者が決まったら工事計画を立て、それを昨年9月に既に決まっている地下駐輪場施工業者(西武・扶桑JV)とすり合わせ、それから説明会を行う、と市は繰り返し答弁してきたのです。
ところが、1月30日に問題の東亜に決まった時には、市内各地に配布された「市報2月1日号」で工事説明会が行われていました。
つまり、業者が決まる前に説明会が決まっていたということです。(市報の最終校正は1月24日だったと広報公聴課に確認しました。)

一般的に言って、それくらいの期間があれば工事計画が間に合うのかどうか、私にはよくわかりません。
これが百戦錬磨の大成建設のような会社だったら、何でもないことなのかもしれません。
しかし既に書いたように、東亜建設工業には26階建ての経験が皆無です。
そして、地下駐輪場と同時に行う工事は「難工事になる」と業界紙が指摘するほどなのです。
今でさえ危険なバス通りや周辺道路をそのままに行うことから、「路地の奥に100mを建てるようなものだ。あり得ない。」と私に言ったのは元ゼネコンにお勤めの方でした。
仮設工事の調整等もありますので、2年以上にわたって市民が安心できる計画をつくること自体、本当に難しいのではないかと思われます。


予定通りの落札だったので、東亜も交えて事前に打ち合わせをしたのかしなかったのか?それは現状ではわかりません。
けれど、このビルに精通し、半ば事務局のような役割を果たしてきた会社は、「地所設計」しかありません。
地所設計と組合支援業務を請け負っているセントラルあたりで、とっくに施工計画を作っていたのではないでしょうか。


東亜も初めてで不安だし、セントラルも経験不足。どうしても「地所設計」でなければ工事がうまくいかないのであれば、むしろ理由を明確にして随意契約とし、下げられるだけ価格を下げる、という方法もあるのではないかと思います。「理事長が認めた場合」はOKとしてあるはずですから。
しかしまがりなりにも一般競争入札を行うのであれば、「公正」に「競争」が行われなければならないはずです。

条件の東京都のランクで上位50%以内、というのがどうも気になります。
地所設計が競争して落札したように見せかけるために、関係しているどこかの設計会社を「アテウマ」に加えている、なんてことでなければよいのですが…。
ちなみに今まで関わっている設計会社で言うと、セントラルは五百数十社ある中で58位。
八千代エンジニアリングは57位。
昨年突然事業に加わった新都市開発機構は283位。

「邪推」だと山口組合理事長に叱られるでしょうか?

そして、地下駐輪場本体やビル本体などの大きな業務に比べて、このような付随業務は落札率が異常と言えるほど高い傾向にあるので、果たして今回はどうなるのか?この点も注視していきたいと思います。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
セントラルコンサルは、応札しません。
実際は、出来ませんが正解です。
20階以上の経験が無いからです。
行政はひどいですね、これい以上関わり
たくない意思の表れ。
じつは、これが落とし穴。
もう、セントラルコンサルの用はおわり
おしゃべりのMは、不要。アブナイ。
つまり、三菱地所設計で決まり。
これからの問題は、税金である受注金額。
ベトナム
2007/02/12 13:05
気になる事、日本一高い三菱地所設計で
落札できるの?80%なんかでやる会社で
はないよ。つまり不調、不調。
こまつた組合が市に泣きつき特命で、
○○で決定。なんてね。
結果が楽しみ。
罪悪感が無いから困るよね。
ベトナム
2007/02/12 13:58
ベトナムさん 書き込みありがとうございます。
業界に詳しいお立場のようですね。

そうですよね、セントラルは超高層設計の実績すらなかったですものね。
じゃ、相棒は新都市開発機構なのかなぁ?

実は、組合支援にはセントラルが入っているのですが、解体除却説明会あたりから感じているのですが、「そうでない力」が強い影響を与えるようになっているように思えてなりません。
組合内でも、雇用された立場のはずなのにあからさまに局次長に指図をしているA氏とか、解体説明会の時に名乗らずに全体に目配せをしていた新しいコンサルの方とか。
私にはどうしても、市が否定し続けている「特定の力」が働いているように思えてなりません。

地所設計で決まり。なんてことになってほしくないんですよ、ホントは。
税金が注ぎ込まれる事業ですから、クリーンにやってもらわなければならないので。
佐藤まさたか
2007/02/13 00:07

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