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zoom RSS 市民の「安全・安心」はどこへ?

<<   作成日時 : 2006/11/22 08:45   >>

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今、役所の文書や発行物には「安全・安心」というフレーズがつきものです。
昨年12月議会では、「安全・安心まちづくり条例」も可決成立しています。
一昨日(20日・月)から、東村山駅西口再開発事業の一環として「解体・除却工事」が始まりました。施工主は再開発組合であり、確かに東村山市ではありません。
しかし、解体される建物の中に、アスベストを含んでいるボウリング場があることから、市民は心配の声を挙げました。
何十年もしてからでないと被害がわからないアスベストという特殊な有害物質なだけに、3年後には解散してしまう再開発組合だけではどうにも責任が負えない問題だと考えたからでしょう。
土曜日の説明会では、最も危険性の強い青石綿が2,800uに使われていて、除去量は85㎥に及ぶことが初めてわかりました。
また、工事用車両による万一の被害があった場合、責任は組合が負うのでしょうけれど、実際にそうなってしまっては困るわけですから、ルート上だけでなくその影響で通過交通が増える心配を抱えている地域や、通学路を抱える学校などが不安の声を挙げるのも当然だと思います。
ゆえに、各学校からも、保護者からも、自治会長からも、駅利用者からも、再開発組合だけではなく、市に対して安全対策を求める要望書が複数出されていました。
しかし、市は説明責任は法的な施工主である組合にあるとして、現段階においても市として市民の不安に向き合うことを断り続けています。

一昨日午前、土曜日夜の説明会が紛糾したことを受けて20名以上の市民が市長を訪ね、「市の責任で市民に説明をしてほしい」「組合に現段階での着工を見合わせるよう指示してほしい」というお願いをしました。しかし答えは「NO」。
当日の顛末はコチラをぜひご覧ください。

私も朝から夜まで現場に立ち会いましたが、猛烈に残念だったことがあります。
雨の中で、市民30名ほどと組合事務局や若い工事担当者が向き合っているとき、市民連絡会の世話人の方や私や他の議員が、市の責任ある立場が出てきて収拾を図るよう、現場から市に電話をかけ続けていました。
しかし答えは「おりません」「席を外していてどこに行っているのかわかりません」というもの。
それじゃ困るじゃないですか?と言っても、「携帯電話もつながらないので」という返事です。
雨が強くなる中、「でもこんな状況を全く知らずに、幹部が揃って別のことをしているなんてことがあるのかな?」と思い、「いるとすればあの場所しかないが、まさかそんなことはしないだろうな…」と駅前の再開発組合事務所へ一人で向かってみました。

ガラス戸越しに明かりが点いている中をのぞいてみると、都市整備部長、担当課長、再開発組合事務局長の姿があります。「ウソだろ…」という気持ちでした。
ノックしてドアを開け、
「ここで何をしているんですか?」と切り出しました。
課長)何って、なんですか?
私)現場で市民と事務局の人たちがにらみ合っているのに、どうして責任者がここにいるんですか?
課長)責任者じゃありませんよ、組合の仕事ですから。
私)施工主が組合だということくらい知ってますよ。そんな問題じゃないでしょ。雨の中、市民同士が、しかも市が一体になってやっている事業をめぐって、あんなことになってるんですよ。
事務局長)あんなことって何だよ?あんなことにしたのは誰だ?お前だろう!お前が火をつけたんだから、お前が消せ!
私)あなたと話しているわけじゃないですから。市として対処しなくていいんですか、と言っているんです。
課長)だから、組合が主体ですから…。
私)そんなことわかってますよ。部長もいますよね。部長はどうしたんですか?小嶋部長!小嶋部長!
部長)なんなんですか?聞こえてますよ。奥で打ち合わせの電話しているのに切れちゃったじゃないですか?
私)打ち合わせって、この局面でどこと何を打ち合わせしているんですか?とにかく現場に来てください。
部長)どうして私が行かなきゃならないんですか?だから打ち合わせをしていたんですよ。私に何をしろと言うのですか?だいたい大きな声なんかを出して。私は電話してたんですよ。
私)すみません、そんなことと知らずに大きな声を張り上げたりして、それは謝ります。だけど、今起きていることとは関係のない打ち合わせをしていたんですか?
部長)全部関係ないわけじゃないですけど…。だから市長が午前中に言った通りですよ。
私)どうして現場に行かずにこんなところに幹部だけが揃っているんですか?
立場の弱い職員や現場の人たちと市民を直接ぶつからせておいて、こんなの無責任じゃないですか?

部長)午前中に皆さんにお話しした通りでしょ。それ以外にはありませんよ。

こんなやりとりが15分くらい続いたでしょうか…。
何か新しい約束なんかできなくても、とにかくどうかあの場に出てきて、間に入ってください。
そう言い残して現場に戻ると、ひと足先に現場へ行っていた再開発組合事務局長が「これ以上邪魔すると警察を呼ぶから」と言っていました。

最終的には、市民連絡会の代表の方が再開発事務所を訪ねて話をし、都市整備部長が「警察は返しました」「このことは理事者に伝えます」と皆さんの前で話をしてケリとなりました。

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内 容 ニックネーム/日時
えー、只今深夜2時半。
蛍族の私はベランダでも吹かせない為、いつも玄関か、マンション駐車場で吹かしているのですが、、、
今日はなにやら物騒です。

車のエンジン音がずーっと響いています。
そして、カクリボウル敷地内の事務所には明かりが灯っております。

今日は冷え込みます。
ひょっとして、昨日のビニールシート切り裂き魔の対策で張っているのでしょうか。車のほうは暖をとっている見張りでしょうか。

あれが、反対派の悪行かどうかもわかりませんが、100%反対派の仕業と思っているのでしょう。
あのような真っ白な大きいシートは、その辺の不良少年がターゲットにしてもおかしくないものだと思いますが・・・
おそらく彼らの考えにはそんなことは微塵もないでしょう。
カクリボウル前の住人
2006/11/25 03:19
続き・・・

そういえば、先ほど1時ごろ、帰宅のためカクリボウル前を通ったときも、警備員が犯人をにらむような目でこちらをうかがっておりました。
昨日のビニールシートに変わり、今日はすべて鉄板で覆い尽くされています。

これでは、蛍族の私は、切り裂き魔として、反対派の過激派としてタイーホされそうな雰囲気です。

以上、現場からレポート終わります。


・・・物騒なこと、この上ないですね。
カクリボウル前の住人
2006/11/25 03:20
続くったら続く・・・

カクリボウル前の道は大変狭く、カクリボウル駐車場が、歩行者のエスケープゾーンでした。
敷地ぎりぎりまで鉄板で柵を作られては、軽自動車も離合できません。
ましてや通学路として利用している子供たちはそこしか道がないのです。
駐車場からゲートボール場に抜ける道は、以前より強固に施錠していますので、西側の道路から入るわけにも行きません。

敷地ぎりぎりではなく、1mほど柵を奥に設置してもらえるだけで随分安全になるのですが。

実質あの道しか使えない私たちに対してどういうつもりなのでしょうか。
もちろん、ぎりぎりの場所に柵をつくることなど住民に説明はありません。私は、あの問題の説明会で話を聞いたので知っていましたが。
カクリボウル前の住人
2006/11/25 03:22
さらに続く(長文すみません)

そしてうちの車は、工事車両通り抜けで分断されたあの駐車場の中です。
あの鉄柵を通過するか、渋滞で曲がれない鷹の道に出るしかありません。

もともと狭くて不便な道路をよりいっそう狭くした上に、子供の通学路の考慮もせず、しかも住民に説明もなしとはヒドイ話です。


失礼な言い方かも知れませんが、開発組合の方々は、反対派との対立のみ固執して強行に強行を重ねた挙句、私たち近隣住民の安全を全く無視しているのではないでしょうか。
そうでなければ、このマンション1軒1軒に説明するぐらいのことをできるはずです。

昨日、朝刊折込にどこぞのスーパーの営業時間延長に関する説明会のビラがはいっていましたが、営業時間延長だけでも法律上の取り決めかもしれませんが、きちっと説明会をするのです。
このような大規模工事が行われるのにまともな説明会を行っていただけないのは住民無視としかいいようがありません。

「安全・安心」は開発組合と工事関係者が反対派から安全・安心であればよいと思っているだけでしょう。
カクリボウル前の住人
2006/11/25 03:23
カクリボウル前の住人さん

ご近隣のご不安はいかばかりかとお察し申し上げます。
事業自体の問題がどうあれ、また工事主体が形式上は市でないとしても、市民の不安に向き合い、小さくするために力を尽くすことは行政としての最低の責任のはずです。

具体的には、あのままでは全く退避するスペースがなく、特に子どもやベビーカーを押した方、ましてやお年寄りや車椅子の方など生きた心地がしないような状態ですので、私も働きかけを必ずいたしますが、ぜひ地域からも改善を求める声を挙げていただければと思います。
まさたか
2006/11/26 11:51

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