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zoom RSS あらためて思うのですが…

<<   作成日時 : 2006/06/26 23:13   >>

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市のあらゆる計画の基盤となる後期基本計画
その19ページで、重点施策が二つ挙げられています。
一つは「学校施設の耐震補強」。
そしてもう一つが「まちの中心核となる東村山駅西口再開発事業の推進」です。
あらためて、市民の皆さんはこの重点施策についてどう考えられるのか、素朴に伺ってみたい気持ちで、今いっぱいです。
首都圏に誇れる住宅都市を形成し、「まちの骨格づくり」の完成を目指していくことが重要であると考える。とその前段に書かれています。
わずか17平方キロの東村山には9つの駅があります。
東村山駅はすでに東口駅前は整備され、それなりの賑わいもあります。久米川駅南口も、大小のお店はそれ以上にあり、商店街も形成されています。秋津駅から新秋津駅にかけても通勤通学の人を中心に人通りは絶えず、にぎやかです。
確かに、立川や国分寺、東大和などのように、大きな一つの核があるわけではありません。
けれど、9つも駅を持ち、東村山駅周辺から久米川駅周辺にかけての地域には、必要十分な行政機関と市民が利用できる公共施設の整備も終わっています。
これは、まちの成り立ちの違い、歴史的経過の違いから来るもので、今になって東村山駅西口に巨額を投じてケタ違いの整備をすることが、本当に必要なのかどうか。
やはり全市民に訊いてみなければならないのではないでしょうか?

平成7年、つまり10年以上前につくられ総合計画の中で積み残された「西口再開発」。
「だから今から力を入れる」のではなく、大きく後退した市の財政環境をふまえれば、規模の縮小を決断することしかない、と思うのです。
どれだけ考えても、「中心核の整備」という重点施策がそもそもおかしい。私はそう思います…。

ところで、地下駐輪場の建築工事が告示されました市のホームページで見る限り、価格はずいぶん精査、圧縮されてきたように見えます。当初の額は13億3,600万円、今年に入って見直された額でも11億円強とされていました。
今回の予定価格7億3,600万円には、電気設備やエレベーター工事が別途加わるそうですが、それでもあと4億もかかるとは思えません。最終的には10億円程度なのかもしれません。

一定程度の駐輪場は確かに必要だという声も少なくありません。
しかし、この状況の中で、もっと安上がりに、もっと便利に駐輪場を整備する方法がないのかどうか…。経過を調べる限り、十二分な検討がなされたとは、私にはどうしても思えません…。

工事は2社によるJV(ジョイントベンチャー)方式となるようですが、本当に電子入札にすれば談合が排除できるのかどうか…。
今後は、工事業者の選定結果に注目が集まることと思います。
談合事件に相次いで関与し、各地で指名停止になっている業者が下請けであっても入ってくることなどないよう、厳正な態度で臨んでほしいものです。

最後に、上記の第3章「後期基本計画の概要」ですが、P.12から始まるこの章は、計画のもっとも重要な中味となるところです。
けれど、きっとここだけ見たら、どこの自治体の計画だか普通はわからないんじゃないかと思います。東村山というところを東大和でも清瀬でも、なんでも当てはまりそうな記述が目立ちます。
どこにでも通用するようだけれど、どこにも通用しない。そんな指摘をされている方が土曜日の説明会でもいらっしゃいました。
経済状況の分析なども、当市独自の視点はほとんど見られません。

まちの将来を決定づける骨格中の骨格の計画づくりまで、コンサルタント会社頼みの現実。
そのまちの歴史的経過や魅力も知らず、愛着を持っていない人たちに、いつからこんなに依拠するようになったのでしょう?

課題を洗い出し、厳しく見つめる作業を自分たちでやらなければ、次の計画の中で軌道修正を的確に行うことなどできないのではないでしょうか。

本気のまちは、こういうところから、職員が喧々諤々激しい議論をしていると聞きます。コンサルが入る余地などないくらいに。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
上のカラフルなマークには「レッツ 2010」と書いてあるのですか?
これまで 東村山市に 無関心でしたが、「学校施設の耐震補強」にしても「西口再開発事業の推進」にしても、工事、工事…ですね。
心のよりどころになるものって 何があるのでしょうか?
はてなのゆり
URL
2006/06/27 07:03
はてなのゆりさん こんにちは。
そう、レッツ2010ですね。各市で楽しげな?名前をいろいろつけているようです。名前だけでも役所的でなく、なのかもしれないですけれど…。
学校の耐震補強は、まあこういう時代ですから早めに進めてほしいと思いますが、その実そんなに言うほど予算ついてないんですよ。
書類ばかりでホントに恐縮ですが、こちらのP.27の「中心核の整備」と、P.34&35の「学校教育の充実」を見比べてみてください。http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/~kakukaweb/006000/sougou-keikaku/dai5ji-jissikeikaku/pdf/dai5ji-02.pdf
如何にこれからの3年間、西口に偏重しているのか一目瞭然のはずです。(続く)
まさたか
2006/06/27 12:35
6月議会の一般質問でも、『第5次実施計画における「施策別計画事業費総額」158億5万8千円のうち、「中心核の整備」が69.8%を占めている。
また、西口再開発関連費用だけでも75億6千万円、47.85%にのぼり、他を圧倒している。
現下の財政状況において適切だと考えているのか。説明と見解を求める。』という質問をしました。
それに対する答えは、「限られた予算の中で優先順位を決めたらそのようになった」というものでした。
一貫してその優先順位がおかしいと問うているのですが、全くかみ合わないままです。

まさたか
2006/06/27 12:40
西口って そんな 大事なトコ なんですか?
赤いほっぺ
2006/06/27 23:04

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